絶対に失敗したくない!「良い眼科医師・病院」の見分け方

0
111 ビュー
Free-Photos / Pixabay

不快な目のショボショボ、ボンヤリ、チラチラ・・・。最近、なんか目の調子が悪い・・・。

一時的な症状であればまだ我慢できますがその症状がずっと続いて、日常生活に支障をきたしてしまっている場合は、早く専門知識を持つ医師のいる病院に行って治療する必要があります。

何よりもそんな状態で日常生活を送るのは辛いですよね?

では、一体、どんな医師・病院に診てもらう必要があるのでしょうか?

また、知識や経験が豊富で信頼できる医師・病院を見つけるためには具体的に、どうすればいいのでしょうか?

インターネットを使うのがいいのでしょうか?

近所の眼科の開業医に相談するのがいいのでしょうか?

知り合いの評判を信用するのがいいのでしょうか?

一体、どうすればいいのでしょうか?

今回はそんなあなたのために、信頼できる眼科医・病院を見つけるための方法を紹介したいと思います。

インターネット検索の注意点とは?

まずは、手持ちのスマホやパソコンのGoogleやYahoo!などの検索エンジンを使って、探す方法があります。

この方法は誰でもカンタンにすぐにでもできる方法ですが、注意も必要です。

なぜなら、このようにインターネットには「広告」と「そうでないと情報」が混じり合っているからです。

決して誤解をして欲しくないのですが、広告を出している病院が悪いわけではありません。

広告を出してて良い病院もありますし、残念の病院もあります。

重要なことはインターネットを使って情報を調べる時は、そこに書かれている情報が真実なのか、もしくは嘘や誇張表現なのかを自分自身で見抜かなくてはならないということです。

では、どうすれば膨大な情報を見分けることができるのでしょうか?

患者さんの口コミが一番信頼できる

そんな玉石混交の情報洪水の中で情報を見極める秘訣は、実際の患者さんの声に基づく情報を集めるということにあります。

なぜなら、実際の患者さんの声こそが現実に最も近く、信頼が置けるものだからです。

そういう意味で例えば、オリコン・エンタテインメントから出版された「患者が決めた!いい病院」はなんと、30万人もの患者からアンケートをとって編集された本なので、その説得力が違います。

患者さんは決して、無知ではありません。

むしろ、常に賢く実際の医師や病院スタッフ全員の対応を見ているのです。

したがって、情報を集める時は患者さんの実際の口コミを参考にするようにしましょう。

そして、その口コミは意図的につくられたものなのか、実際のものなのかを慎重に見極めていきましょう。

病院にかかかった時の心得

白内障や飛蚊症、網膜剥離、ドライアイなど目の不調を治療するためには、自分で判断するのではなく専門知識とスキル、経験を持つ眼科の医師の指導に従うことが基本となります。

病院にかかった時は、医師の説明をしっかりと聞きましょう。

でも、医師の説明に何かおかしなことや矛盾を感じたら、躊躇せずにセカンドオピニオンを探すようにしましょう。

なぜなら、どんな医師でも完璧ではないからです。また、優秀な医師であっても忙しさから、まずい対応をしてしまうこともあります。

ですので特に、リスクのある手術をする場合は、慎重になって施設と医師を選ぶことをお勧めします。

なぜなら、白内障や乱視矯正屈折矯正手術、そして網膜硝子体手術などの手術は、それを担当する医師の技量によって、結果が大きく異なるものだからです。

研修医と30年の経験を積んだ医師では、その手術の技量の差が大きく違うのは当然のことです。

つまり、誰に任せるかが治療の成否に大きく関わるのです。

まとめ

自分の担当をしてくれる眼科医師に対して、尊敬の念を忘れずに接することが重要です。

なぜなら、病気を治す主体はあなた自身にありますが、それを一緒になって治すことに協力してくれる眼科医師との関係性も治療に影響してくるからです。

最終的に手術の結果を引き受けるのは自分自身です。

どんなに他人のせいにしようとも、症状のすべてを引き受けなければならないのは自分自身であることは変わりません。

ですので、インターネットを含めた情報はすべて鵜呑みにせずに、患者さんの実際の口コミや医師の手術経験件数など、自分で調べられるところはすべて調べて、最終的に自分が信頼できる医師・病院を選択していきましょう。